2016/01/10

BuddyOptical 入荷案内



新年早々、いい具合にBuddyOpticalの入荷があったので
ゆっくりご紹介でもしてみましょう。
説明的だったり、やけに抽象的だったりと統一感のない
コメントを添えていますが、何かの参考になれば・・・。

あったかいコーヒーでも飲みながらどうぞご覧ください〜。


まずは、feel collage collection から。

princeton / SILVER (NORMAL) / 24,000yen

相変わらず不動の人気を誇るプリンストン。男性に特に好評なシルバーですが、レンズ周りのダークな配色が
顔の中に埋もれる事なく眼鏡をはっきり浮き上がらせてくれるので、ゴールドと比べてより”かけている感”が強調
されます。線の細さを感じさせない存在感、すばらしいです。

princeton / GOLD (NORMAL) / 24,000yen

こちらは特に女性に好評なプリンストン ゴールド。繊細なラインと宝飾品のような美しい色味が
「眼鏡」の枠を超えてただただ眺めていたくなる美術品と見まごうオーラを放っています。
とはいえ、かけてこその眼鏡ですから日々洋服のスタイリングと同様に服・小物との相性を
考えながら楽しんで使ってみてください。

Oberlin / NAVY / 25,000yen

凛として常に知的な印象をたたえるオーバリン。その圧倒的な雰囲気から
オーバリンを初めて着用した人は様々な反応を示す。インテリな印象に
照れをおぼえる人、顔の印象ががらりと変わる事に喜ぶ人、または困惑を
示す人、懐古的な感情が芽生える人。しかししばらくこの眼鏡を
かけたまま鏡を眺めているとどうにもその前を離れがたくなるという
不思議な感覚に襲われる。似合う、似合わない、を判断する以前に
人を引きつけて離さない独特な魅力がこの眼鏡には、ある。

Oberlin / RED PEARL / 25,000yen


レンズ下部をナイロン糸で支えることで生まれる特有の表情(ナイロール/ハーフリムと呼ばれる形状)。
そして存外に小振りな作り。印象的なスタイルゆえに、ただ眺めている時と実際に着用したときの印象の差は
面白いほどに大きい。きっとこの眼鏡を気に入る人はこれから自分の顔を、いや自分自身をもっと好きに
なっていくことだろう。

CU / BLACK / 20,000yen


CU / CANDY TT / 20,000 yen

オーセンティックな雰囲気のCU。かけてみると、鏡の前には
親しみやすそうな表情をした自分がいる。なぜだか、この眼鏡には
人を柔らかくする力があるらしい。今日は、リラックスして過ごせそうだ。

MIT / BRWON TT / 20,000yen


MIT / CLEAR BROWN / 20,000yen


MIT / GRAFICA LIVING STORE別注色 NAVY / 20,000yen

一見するとプレーンな印象のMIT。しかし着用してみると、これがどうして
なかなか豊かな表情を見せてくれる。正面から見たときはきりり、と
凛々しいのに、横に回ってテンプルを見るとばん、と意外なボリューム感。
こんな見た目と中身のギャップ、我々の人間社会でもよく出会う。
大人しそうにみえてスポーツ大好きな人、無口そうにみえて饒舌きわまりない人。
そんな愉快なギャップに惹かれて別注まで作ってしまった、という話し。

Wisconsin / BLACK / 22,000yen

タフな体つきだけど人懐こい。でもどこか謎めいているような。
見る人によって様々なイメージがわき上がる、実に興味深い眼鏡。
いつもの眼鏡にプラスで何かもうひとつ欲しい、というタイミングで
かけてみるのが一番楽しめそうな眼鏡だ。


YALE / DARK TT / 20,000yen


YALE / BLACK / 20,000yen

どっしり、とかがっしり、といった堅牢そうな響きにあこがれる。
モノだって人だってなんだってしっかりとしているというのは
安心につながる。
でもそれだけじゃなくて、何か気の利いた洒落っ気も欲しいと
誰しもが願うもの。
しっかりとしたかけごこちと、ファッションとして十分価値のある
存在感を示してくれるこのyaleは、やはり外せないスタンダードなのだ。

BROWN / BRN TT / 19,000yen


僕だけの印象かもしれないけれど、このBROWNというメガネは
本当にユニセックスなメガネだなと思う。
ええ、本当か?この大きさで?と思われるかもしれないが
この大きさだからこそ、男性だけでなく女性がわざと大ぶりに
かけることでファッションとしての意味合いが強まって、その
かっちりとしたスタイルの良さが活かされるのだ。
分かっている女性(ひと)は分かっているけど、まだまだ
女性の皆さんの理解を得るには至っていないのではないか。
なにかひとつメガネを、と思っているのならこのBROWNも
ぜひ候補に入れていただきたい。BROWNユーザーでもある
店主からのお願いとして聞いていただければ幸いである。


さて、ここからは'p' collection。


'cis' / SILVER ENAMEL / 23,000 yen

よく言われるのが「Princetonと似てますね」。
・・・・・うーん、言わんとすることはよ~~く分かるのですが、
ちょっと、いやだいぶ違います。すみません。
Princetonは結構大ぶりな形状ですけど、cisはかなり
小ぶりでミニマルなデザインです。
目がようやく覆えるくらいの小さな楕円がcisの特徴。
そしてノーズパッドのない一山フレームの素晴らしいかけ心地。
かけた感触と見た印象は同じく、「軽い」。どんなメガネを持ってきても
このcisの代わりにはならない。
繊細さと愛らしさ、この一見相容れない感覚同士が共存していると
いうことがcisの凄味ですね。

'e' / DARKPINK / 22,000 yen


'e' / BLACK QUARTZ / 22,000 yen

久しぶりに、'e'を入れてみた。まじまじと見つめてみると
なんだかやけに「キュート」だな、と思ってしまう。
ダークピンクというチョイスした色のせいもあるだろうけど、
ブラックだってカッチリしているようで、裏がクリアになっていて
スキというか遊び心というか、黒特有の緊張感がいい意味でまったく
なくて、むしろおだやかな気分でかけられる珍しい黒だ。
コンパクトなサイズ感だけあって、女性には大変好評なのだけれど
小ぶりなモデルには小ぶりならではのよさ(顔の収まりがよい、とか)が
あって、じっぱひとからげに「小さな眼鏡」とくくりつけて
あたらしい可能性を自分からつぶすのは本当にもったいない。
男性がかけるコンパクトな眼鏡というのも相当「キュート」だと思う。

'c' / AMBER / 22,000 yen



'c' / BRNOWN TT / 22,000 yen

'C'の持つ曲線美ときたら飴細工のように艶やかで
とろけるような感触なものだから、ついかける時に
「いただきます」などと間抜けな言葉を発して
あわててあたりを見回す、といったこともしばしば。
そこらへんの適当なキャンディをなめるくらいなら
この眼鏡を愛でているほうがより「おいしい」だろう。

*********************************************1月のスケジュール

1/12(火) 12:00 ~ 16:00  4時間の短縮営業です。




 <お店のページいろいろ>

ホームページ → こちら
GRAFICA のフェイスブック→ こちら

*************************
たまにはこういう眼鏡紹介も
いい・・・よね・・?


0 件のコメント: